Oracle Database 11g R2インストール

WebAppエンジニアであるにも関わらず、ここまでDBにあまり触れていないので、勉強がてらOracleをインストールしてみた。


タイトル通り、バージョンは「11g Release2」
VirtualBox上に構成したCentOS6に入れました。


インストールに際しては以下のサイトを参考にさせていただきました。
http://www.asami.asia/tech/oracle/11g-install.html
・・・・・が、途中で、このサイトで述べられている内容は「11g Release1」であったことに気付く。
(最初から気付け!)

Release1と2じゃあ結構違うのね・・・・。

R2の解説サイトもあったけど、上記のサイトで一通りインストールすることにしました。
手順はそれなりに同じなのではまったところだけ書いて行こうと思います。

ハマリ1 文字化け


インストーラを開いたところでいきなり文字化けしました。
日本語がよかったけど、どうにもならないので、
「export LANG=C」コマンドで環境変数を設定して英語にしてからインストール開始しました。

ハマリ2 性能要件不足

物理メモリとスワップサイズが要件を満たしていないようです。


仮想化してるので物理メモリはVirtualBoxの設定で割り振る量を調整できます。
ホストPCは4GBあるので、1.5GBをCentOSに振るように設定しました。


スワップサイズの調整はよくわからなかったので調べました。
以下のサイトを参考にスワップ領域を追加。
http://piro791.blog.so-net.ne.jp/2009-03-05


ハマリ3 カーネル設定不足

上記ハマリ2のスクリーンショットのOS Kernel Parametersってところです。
11g Relaease1用にカーネルの設定したのですが、Release2だとここもかなり違うようですね。
言われたとおりに設定し直して設定完了


ハマリ4 パッケージ不足

上記ハマリ2のスクリーンショットのPackagesってところです。
ん?
インストールしたはずなんだけど・・・・。
言われたとおりにyum installコマンドでインストールしてインストール完了
ただ、pdkshだけは、「そんなものは存在しない」と言われてしまったので、無視して先に進みました。


あとは言われたとおりにインストール作業を進めていき、何とか完了することができました。